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第2回 ファンタジー小説「十二国記」

十二国記は、初版が書店に置かれていたとき、たまたま中国風のイラストが気に入って(三国志にはまっていた頃)上・下巻を購入! 上巻は、読むのに時間がかかった気がしますが、下巻に入ったら一気でした。
面白いし、感動するし、そのあといろいろ考えます。今日まで、何度も読み返しています。
作者が若いのに、非常に驚きました。
感動して、じっとしてられなくて、劇団の友人達に貸したら、みんなハマりましたね。新刊が出るたびに、お互い「十二国記の新刊あったから買ってきた。え? もう読んだ? ああ、先を越された!」なんて押田や笹井とやってました。それぞれ自分で全巻揃えたみたいです。
内容は読んで頂くのが一番ですが、押田は「東の海神 西の滄海」という、雁の国の話が一番好きだそうです。やっぱり主人公が男だからかな。私はやっぱり本編、慶国の陽子の話が好きです。でも一番泣けるのは「図南の翼」!(恭国の話)
世間の価値観とは違う世界で生きる、「猟し師」と、何不自由なく育った豪商の女の子とが出会って、一緒に旅をして、絆が生まれるのが、不自然でなく、ドラマチックに描かれていると思います。頭が痛くなるほど泣いた記憶があります。
今は、世界で起こる戦争など、憂いながらもあきらめて生きている感じがするけど、幼い頃の私の方が、主人公「珠晶」の気持ちを知っていたように思う。どこで私が号泣したか当ててください。
次が出るのもとても楽しみです。新刊を発見した方、即教えてください!



次回予告 映画「ウェールズの山」






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